(78)コペンハーゲン②

 昨日は我が町、大宮のお祭り、十日町であった。
武蔵一ノ宮の祭礼のひとつで、毎年12月10日に
開かれる。広い参道も露店で埋まり参詣の人手
でごった返す。ここ数年行っていなかったのだが、
今年久しぶりに出かけて驚いた。それは熊手売り
が幅を利かせ、大仰な店を構えていること。広島
焼とかイタリアン風味とか、モダンなお好み焼きが
たくさんあること。そしてタル柿売りが1軒しかなか
ったこと。
 熟して柔らかなタル柿が好きで、昔は必ず買って
帰ったのだが、今はあまり一般に食べられなくなっ
ているそうだ。

 8月17日(木)コペンハーゲン・その2

 気の向くままコペンハーゲンの街を歩いていると、いくつか変わった建物や塔が見えてくる。
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 最後の写真の変わった尖塔に興味を持って行ってみた。
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 尖塔の外側に螺旋の階段がついており、人がそれを登っている。この建物は、Vor Frelsers Kirke という教会であった。中に入ると立派なパイプオルガンがあり、祭壇もロココの装飾に包まれた豪華なものであった。
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私は高所恐怖症で、ミュンヘンの新市庁舎の尖塔や、フィレンツエのドオウモの横のジョットの鐘楼に登ったときも足がふるえて動けなかった。この教会の塔はたいして高くないのだが、階段が外づけなので登れるだろうかと不安であった。
 しかし、料金は3ユーロというので、思い切って上がることにした。
木製の階段をしばらく登る。途中に鐘を突く動力のしかけなどがあるが、汗をふきながら登っていくと、外にでるドアがあった。
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 残っている写真はこれだけ。外にでたらもうダメ。手すりにつかまって回廊を一回りしている人もいたが、それはもう結構。命の危険が危ない。
 下に降りて、管理人に螺旋階段があったと思うが、見つからなかったよというと、さっきの回廊の反対側から外階段が始まるのだそうで、もう1回行ってきたら?と薦められてしまった。
 イエイエ、もうワタシャ結構ですと言って外にでた。
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 そうか、私は塔の一番上に出たと思っていたが、まだ中腹の回廊までしか登ってなかったのだ。あそこから上に外階段で登るなんて、シンジラレナーイ。

 コペンハーゲンの楽しい観光、つづく。
by kato-world | 2006-12-11 10:51 | デンマーク
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